Google-Apps
Hauptmenü

コメントの投稿対象: 故有事

"食肉目の頭骨は幼獣と成獣とでは大違い!  The big differences between infant and adult for carnivora skull/"

2 コメント -

1 – 2 / 2
匿名 ほねや さんは書きました...

ご無沙汰しております。
ここ数ヶ月は、卒論書きや引っ越しで大忙しでした。

>これは、食肉目は晩成性の状態で生まれ、鯨偶蹄目は早成性で生まれてくることに基づいているのでしょう。

なるほど・・・たしかに鯨偶蹄目であるシカなどでは、後眼窩突起は生まれた時からよく発達し、頬骨弓と連結していますね
 
と思いきや、例外としてイノシシは鯨偶蹄目でありながら、後眼窩突起があまり発達しませんね
これは多胎化のため、単胎生の他の鯨偶蹄目より、子の発達が進んでないまま生まれてくることを反映している・・・と考えました。

そこで、イノシシの祖先の頭骨を検索してみました。
 
wikiですが、漸新世のイノシシ亜目を見てみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%B3%E7%A7%91
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A8%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%B3
科の違いはありますが、なるほどたしかに後眼窩突起がよく発達しています。
当時のイノシシ科もこのような頭骨をしていたのでしょうか。そして胎数は今より少なかったのでしょうか。
 
無論、咬筋との兼ね合いなどもありますでしょうし、こんな単純な関係性ではなさそうです。
僕の知識と資料不足のため、取り急ぎわかったことはここまでです。
既に誰か研究していそうな内容ですね。調べたら出てくるかな・・・?

2015年4月13日 21:58

Blogger fukuda, fumio さんは書きました...

ほねやさんコメントありがとうございます。

イノシシはさまざまな面でシカやウシの仲間と異なっていますね。後眼窩突起が発達していないのは、イノシシは地中の食物獲得のために視覚ではなく嗅覚に頼っています。そのために、後眼窩突起や頬骨前頭突起が後退(退化)したか、あるいは発達しなくても良かったものと考えています。

いずれにしても、すでに調査研究されていることでしょう。何かわかったら教えてください。

大学を卒業おめでとう!
新天地で新たな気持ちで仕事・研究に頑張ってください。

2015年4月14日 6:11

<b>, <i>, <a> などの一部の HTML タグを使用できます

コメントの管理を有効にしました。 コメントはブログの所有者が承認するまで公開されません。

コメントを送信すると、ログイン画面が表示されます。