tag:blogger.com,1999:blog-49517844239981612592009-07-08T10:31:26.380+09:00atscoのリゾートマインド・ラボココロの健康に栄養になるべく、元気の源を発信kenkocomhttp://www.blogger.com/profile/11619885200470930154noreply@blogger.comBlogger70125tag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-76224487731347974172009-07-08T10:09:00.003+09:002009-07-08T10:31:14.680+09:00meets Michael Jackson (今日から考えよう)この十日間ほど、ずっとマイケルジャクソン漬けになっている。 <br />彼をどんなときでも応援しつづけてきた熱烈なファンに対して<br />おこがましい気持ちも持ちながら。 <br /><br />モータウンの頃の私なんてのはまったく意識不明時代で<br />ジャクソン5よりフィンガー5の方が身近だったくらいで。 <br /><br />80年代初頭のあの頃、マイケルの顔や音楽をはっきりと認識したのは、<br />TVのコマーシャルで”Don't Stop Till You Get Enough”が<br />バックに流れてバイクの側で踊る彼の姿を見たとき。 <br />15秒の映像の中で最後に彼の顔のアップが写り、<br />白い歯を見せて恥ずかしそうに瞬きのようなウインクをする彼を見て<br />ドキドキしたことを憶えてる。 <br />それからはまるで世界中が彼の音楽の洪水にあったかのような時代だった。 <br /><br />もちろん彼のサウンド、ダンスセンス、ビート感、<br />どれもいつも目が回るくらい高揚する自分がいたけれど。<br />だけど、私は上でも書いたようにずっと応援していたファンではなかった。<br />曲の中にも好きなのもあれば、そうでないものもあったし、<br />ものすごく注意深く彼に注目していたわけでなかった。 <br /><br />ボタンを押せば彼のインタビューやメッセージを受け止めることが<br />出来るこんな時代に、私は彼の心の叫びや本当に伝えたいことに<br />向き合ってきてなかった気がする。 <br />そして、こうして亡くなったあとになって、パソコンで<br />彼のインタビュー集を見聞きしながら、自分で探って行くうちに<br />自分でも驚くほどの喪失感と後悔、会いたくてももう会えないという<br />今更ながらの悲しみが日を追って広がっていった。。 <br /><br />それから数日を過ごしている間にとある人のブログをみつけた。 <br /><br />私はこのブログを読むことによって、<br />自分の認識を新たにできたことを とても嬉しく思っている。 <br /><br />今日はその方のブログの一部をここに紹介したいと思います。 <br />(ご本人にはもちろん承諾を得ています。) <br />どうしてももっとたくさんの人に伝えたいと思い<br />載させていただくことにしました。 <br /><br />=============================== <br /><strong>Michael Jacksonがたった一つ癒せなかった物とは?</strong> <br /><br />皆さんはマイケルジャクソンは好きですか? 多分、賛否両論があるのかもしれない。 <br /><br />それは、誰にでも言える事だけど。 <br /><br />若しも否定なさってる方が居た場合理由は? <br /><br />正当な理由がある方も、若しかしたら曲解なさっている方も<br />いるかもしれないと思って書いてみたいと思います。 <br /><br />先ず、彼は余りにも良くない噂も有名だから、それらを全て潰してみよう。 <br /><br /><strong>1. 何故白くなったんだろう?</strong> <br /><br />これは(尋常性白斑)と言うメラニン色素を失ってしまう病気を患っていた。<br />しかもそれは何かの手術をしてそうなったわけではない。 <br />また、全身性エリマトーデスと言う病も併発していたらしく、<br />薬をかなりの数服用する必要性があったようだ。 <br /><br />彼の父親には白人の血が混じり、目が青くなったりして<br />同様の症状も出ている。 <br />これは裁判証拠でも出ているし、私の親戚がインタビュー時に<br />見ているから間違いない。 <br />これは病であって、通常そのような事を言うのは<br />その方にも類似した病を患われている方に対しても<br />失礼に当たる許されざる行為です。 <br />だから、彼が白人になろうとしたと言う説は真っ赤なウソ。 <br /><br /><strong>2.整形回数が40回から50回とか言われている</strong> <br /><br />これは、完全に単なる噂が膨らんだ話。 <br />正確な情報で出ているのは、鼻を一度コンサートで負傷して<br />しまった際に始めてから、通説では、医者の証言などを含めて<br />2~3箇所程度と言われている。 <br />それも一度目の負傷治療時には、呼吸困難になるような形で<br />出来てしまい、それを治すために後ほど行われている。 <br /><br />複数回があったとすれば鼻だが、それは調整の為と言う<br />明確な理由に為されているだけ。 <br />面白おかしくあらゆる所に何かをしたなんていう<br />確証のある文献を手にした事はない。 <br /><br />良くテレビやネットに出てくる例の過激に作られている写真は<br />全てねつ造でフォトショップ等の加工が施してある。 <br />ゴシップ誌が勝手に作り出していてマイケル側に陳謝している。 <br /><br /><strong>3.子供達のうんぬんかんぬんの疑惑</strong> <br /><br />これは金に目が眩んだどうしようもない親が<br />そのような愚行をしかけて、子供に虚偽発言をさせる為に<br />あらゆる手を使った。 <br />つまり、彼は完全に所謂被害者だ。 <br />これは一番重要な所だけど、誓っても良い。 <br /><br /><strong>4.ビートルズの熱狂的なファンは基本的にマイケルを嫌っている </strong><br /><br />それは多くの楽曲の版権を購入したり、ジャクソン5時代に<br />チャートでLet it beを抜き去り1位に君臨した事もあげられる。 <br />私は熱烈なビートルズファンだけど、先ず、抜き去った事は<br />仕方のないことだし、そんな事で嫌ってどうするの?と言う感じだ。 <br /><br />楽曲の版権については、ポールマッカートニーが彼に明確に助言して<br />購入している。 <br /><br />その理由はこうだ。 ビートルズの版権を悪徳プロデユーサが<br />勝手に管理会社に売却してしまった。 ビートルズは激怒して<br />そいつを解雇し、購入した会社と権利購入権で勝負したが<br />ビートルズを持ってしても資金が足りず、断念。 <br /><br />その後、ポールがマイケルジャクソンに版権ビジネスと言う<br />考え方自体も提案している。 <br />ヨーコとポールは相談して取り返そうととしていた。 <br /><br />この時にポールとマイケルは仲違いをしたとも言われている説と、<br />私が読んだ資料では、「何故マイケルにお願いした?」と言う質問に<br />「管理会社よりも同じアーティストに持っていて欲しいと言う<br />思いがあったよ。」とポールは言っていた。 <br /><br />後ほど、ポールはマイケルに版権を購入させてほしいとお願いしたが、<br />その時マイケルは断っている。 <br /><br />これについては、個人間の投資感覚であって<br />誰が悪いとかなんて他の人がどうこう言う必要性なんて<br />無くはないだろうか? <br />だから、ビートルズの熱狂的ファンが嫌う必要性は<br />全くないと思われる。 <br /><br /><strong>5.莫大な借金がかなりの額があると言われている </strong><br /><br />総保有資産価値が確実にそれを上回っている人を<br />借金まみれと報道しているニュースだらけなのは不思議。 <br />破産の危機に直面すればソニーと共同保有している<br />ビートルズの版権を パーセンテージで割ってスライドさせることができる<br />(現在は全体の50%程度と言われている)。 <br /><br />一般人なら破産する額だけど、彼の場合は保有資産額が違うのに、<br />どういう理論でそんなことを言っていたのか、皆目見当がつかない。 <br />一般人だってローンぐらいある。<br />その額がスーパースターの金額になっているに過ぎない。 <br />ニュースを見ている人には殆どのケース借金額だけ伝えて驚かし、<br />彼がどれだけの資産家であるかと言う話をしない。 <br /><br /><strong>6.ネバーランドに関して</strong> <br /><br />ネバーランドを売却した事で本当に窮地に追い込まれたように<br />見せられていたけれど、実はネバーランドの売却金額は二十数億円。 <br />楽曲の版権を保有していればで年間に手に入る額は二十億円。<br />しかも毎年支払われる。 <br />これを天秤にかけても、普通の感覚ならネバーランドを手放すだろう。 <br /><br />ネバーランド売却が一貫の終わり説も嘘。 <br />一度マイケルの立場になって考えてみると。 <br />元々、いろんな子供たちが安心して楽しみに来てほしいと思って<br />作って居たのに、結局貧困層の色んな子供たちの親から <br />「マイケルに言えばお金をもらえる。」と言う事で<br />無数の虚偽による訴訟を受けてしまって、 <br />これは本当に胸を痛めたのではないでしょうか? <br /><br />アメリカの劣悪な貧困層の家庭は本当に生きていくためには<br />何でもするけれど、 マイケル自身は幼児期から特別な世界に<br />居るので、免疫がなく現実を知らずに騙されてしまい<br />無数の当たり屋のような人々に <br />「ウチの家の子も、触られた。」と適当な事を言われて<br />お金を巻き上げられている。 <br /><br />本当に無意味な物まで含めたら千件を超えると言われている。 <br /><br />折角自分の出来る範囲で夢の国を作って子供達にも夢を<br />見せようとしていたのに、 真逆の結果になってしまったことから、<br />これは資産的に見ると言うより、 <br />「自分の思いの結晶が世間に悪用されてしまった悲しみ」<br />と言う事もあり、手放したのかもしれません。 <br /><br /><strong>7.私物が競売にかけられていた </strong><br /><br />その一般公開されたものの全てを販売する気は彼には元々なく、<br />勝手に全ての物品を競売を、ネバーランドを買収した企業に<br />かけられてしまった。 <br /><br />全ての物品販売に関しては契約時には無かった内容であり、<br />マイケルは、自分で販売しても構わない物を選択する権利がある故に<br />全てを一般公開していた。 <br />その中のいくつかの私物を必死に取り戻したのには理由がある。 <br /><br />それは、彼が子供たちから送られた贈り物を取り返そうとして<br />行ったと言われている。 <br />実際にファンの動きも見られているし、MIXIで私の所にも<br />ファンの方から競売品に関して取り戻したいから助けてほしい<br />というメールが来た。 <br />こう言った事を知らない人が若しかしたら未だいるのかも<br />しれないけれど明確に否定をしておこう。 <br />これは結構大切な事だ。 <br /><br /><br />彼は気が優しすぎたのかもしれないと思う。 <br />色んなものに飲み込まれて行く内に、利用されたり、<br />詐欺にあったりしたことも多かったのかもしれない。 <br /><br />彼がヒールザワールドで歌っているような心を持ってるんだから、<br />さぞや苦しい目にあったことだろう。 <br />なんだか、彼の歌詞を読んでいたり、子供たちからの<br />プレゼントで受け取った品を取り返そうとしている行動を<br />思い出したりしたら、本当に涙が出てきた。 <br /><br />彼は幼児期から環境に恵まれなかったり、<br />ファンに手を付ける父親を持っていたけれど、<br />何故、世の中は創作活動に集中させてあげなかったのだろう? <br /><br />世の中は彼の動きを奇行だと言ったが。 <br />彼から見たら世の中の動きが奇行に映ったのでは? <br /><br />そして、11歳からトップスターとしてあり続けて、<br />世界を楽しませて癒そうと言っていた彼は、<br />自分の事を一番楽しませて癒せなかったんじゃないか?と思う。 <br /><br />今日は近年で一番好きな曲を聴いてから出かけよう。 <br />多分世界に怒ってた時のマイケルとジャネットでSCREAMを思い出してみてください! <br /><br />=================================== <br /><br />追記ですが、マイケルのアフリカへの募金は<br />『WE ARE THE WORLD』でも有名ですが、<br />その合計金額はギネスに載るほどだそうです。<br />(そんなことも知らなかった私) <br /><br />報道をそのまま鵜呑みにしていたわけではなかったけれど、<br />だからといって 自分から確かめようとしていたわけでも<br />なかった自分がいる。 <br /><br />そして、、、応えてなかった昨日までの自分より <br />今日から考える方が前向きじゃないかな。と考えるようになった。 <br /><br />今日は七夕。<br />21世紀中に、日食と七夕と満月が重なるのは・・・2009年7月だけ。<br />今、私達が生きている間には、二度と起こらないことなのだそうです。 <br /><br />奇しくも史上最高のエンターテイナーといわれた彼、 <br />マイケルジャクソンの追悼式イベントも日本時間の夜中の二時から<br />行われますね。 <br />七夕は日本の物語だけど、忘れられない日になりそうです。 <br />マイケルが命をかけてでも贈りつづけてくれたギフトに今、<br />心からのありがとうを <br /><br />そしてありがとう、ROSESさん、ご協力に感謝いたします。 <br /><br /><em>Rest in Peace. Michael Jackson</em><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-7622448773134797417?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-49178892401359494722009-06-27T09:34:00.002+09:002009-06-27T09:38:49.120+09:00ウルグアイの歌姫先週の日曜日のお昼間 私の中高校時代の親友から一本の電話。<br />「大変!千田さんがTVに出てる!!」<br />私「え?なんで?」<br />「わからない、とにかく来週のこの番組に出るみたい、予告編だったみたい」<br /><br />唐突にその名前を耳にしたので一瞬頭の中で繋がらなかったのだけど、<br />ハッと思いきや一気にその頃にタイムスリップ。<br /><br />千田栄子さん。。。。<br /><br />あの頃、その私の親友は千田さんの熱心なファンで<br />(女子校経験者の方ならおわかりになると思いますが)<br />いつも学校の行き帰りに彼女は嬉しそうに私たちに話してくれたっけ。<br /><br />「今日は千田さんにネスカフェのCFソングを歌ってもらったのだ。」とか、<br />「彼女の吹くリコーダーは素晴らしい音色なのだよ。」とか、<br />「音楽だけじゃなくて勉強もスゴくできて本当にかっこいい!!」など<br /><br />当然、毎年のバレンタインデーには必ず千田さんに<br />チョコを贈っていましたね~。(笑)<br /><br />私が通っていた学校は当時、中学生は一学年400人(各50人の8クラス)、<br />高校に進むと倍の800人(16クラス)というマンモス校。<br />毎年クラス替えがありましたが 一緒にならない子は<br />まったく知らないまま卒業してしまう。<br />そのぶん毎年、スポーツや文化的なことを通して他クラスと交流を<br />はかるのですが、私が最も印象的に千田さんを憶えているのは<br />中学校3年生の時にクラス対抗の英語劇の時でした。<br />(そのときの出し物は ”ロミオとジュリエット” )<br /><br />ロミオ役で見せた彼女の耳の良さから来る語学力と<br />これが同じ中学生?と思うほどの演技力(天性の問題ですね)。<br />なかでもアドリブで見せたジュリエットにひざまずいて<br />手にキスをするシーンなどは会場中大歓声が上がったことを憶えています。<br />(ちなみに私も自分のクラスでロミオ役をやらせていただきましたが、<br />まぁ、これがお粗末そのもので とほほ)<br />もちろん、彼女のクラスは見事優勝のシェイクスピア賞に輝きました。<br />(私のクラスはアイディア賞)<br /><br /><br />さて、本題はここから。<br /><br />その千田さんの名前を親友から聞いたあと、<br />どんな番組に出るのかとネットで調べてみたら、、、<br />ナント!! 彼女は遠い異国でオペラ歌手になっていると<br />いうではありませんか!<br />おまけに 14年ぶりに帰国し、オペラコンサートが開かれるという、、、<br />どうやら、既に以前、千田さんを特集したときの反響から<br />このコンサートが決まったらしく、<br />親友が言っていた来週の日曜日はそのコンサートの模様が<br />放映される内容でした。<br /><br />驚いた私は直ぐ親友に電話をかけてそのことを伝えると、<br />ほとんど悲鳴のような声を上げて(笑)<br />「とっ、とにかくできるだけの同級生に知らせるわ!」と<br />急いで電話を切りました。<br /><br />私もしばらく頭がぼわぁ~としてしまい、<br /><br />『千田さん、やるなー。何かやる人って感じやったもんなー』 <br />と完全に関西弁モードでひとり呟いてしまいました。<br /><br />そうした夜にまた親友から電話が。<br /><br />「ちょっと、ちょっとぉ 知らせた同級生のひとりから<br />電話がかかって来てんけど今ちょうど 同窓会してるんやって、<br />おいで。って。行ってくるわーーー」<br />私「へ?それはすごい!!行き行きぃ  <br />ものすごい久しぶりなんとちゃうん?」<br />「そーよ、25年ぶりやもん きゃぁー」<br />「そやけど、すっごいタイミングやなぁ あり得へん。」<br />「もー アッちゃんにめっちゃ感謝するわー <br />電話もらわへんかったら会えずにTVだけみとったわ!」<br />「ほんまやなぁ すごいなぁ、、いってらしゃーい また話聞かせてなぁ」<br /><br /><br />残念ながらここ東京の日本テレビでは流れないのですが、読売テレビの放送区域 <br />青森、群馬、中京、西日本、山梨放送の各局で観れるそうです。<br /><br />とりあえず、<br />関西の方、28日 午前10時25分10ch 「地球便」<br />是非ご覧下さい!<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-4917889240135949472?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-42230584137834384612009-06-09T18:54:00.004+09:002009-06-11T15:23:06.190+09:00Hello,again.ここのところ 懐かしい友人関係が復活してきている。<br />3年、5年、10年、長くは20年と間を空けていた人もいて。。<br /><br />不思議なことにその大半は偶然に再会することが多い。<br />自宅近くの銀行で スーパーで 電車のなかで 何気ない自分の日常の <br />スペースのなかに偶然、たまたま通りかかり ひょんに私に会う、、、(笑)<br /><br />たとえば、この前、、、娘と用事を済まし、二子玉川駅から<br />田園都市線 に乗った私たち。<br />いつもは急行に乗るのだがその日はゆっくりと各駅に乗ろうと乗車。<br />夕方前の車中はガラガラで、もうしばらくすると地下に潜ってしまう<br />外 の風景を見ながら娘とおしゃべり。<br /><br />ふと会話が止まった時に顔を正面に上げたら、斜め向こうの席で<br />やっぱり同じように母娘がおしゃべりに夢中になっている光景。<br />あどけない表情の女の子が一生懸命母親に向かって何か話している。<br />母親は横顔しか見えないが、うんうんと頷き、娘を見る目が<br />横顔からでも柔らかなのがわかった。<br /><br />ぼうっと、その光景を見ていた次の瞬間、夢から覚める様に、<br />私、この人知ってるよ!と頭の中でちーん。と音がした。<br /><br />「 、、、、みゆきちゃん?」「あ、、、、アッちゃん!!!」<br /><br />わぁ!そうだそうだ、やっぱりそうだ、とそそくさと隣に座りに行く私。<br />娘は放ったらかして。<br /><br />「ひさしぶりだね~ 何年ぶりだろうか」<br />「14、5年は経ってるかも ね~」<br />「ああ、ミユキちゃんもママになったんだね」<br />「うんうん,そうなの,この子、娘の○○。こんにちは。して」<br />「わぁ 初めまして☆ ママとパパが結婚する前からのお友達のアツコ <br />といいます~」<br />各駅とはいえ,もう少しで駅に着きそうだったので、急いで連絡先を <br />交換し、(私の携帯は赤外線通信できない)絶対に近いうちにお昼を食べよう! <br />と約束して電車から降りた。<br /><br />ミユキちゃんとは遡ること何年前だろう?<br />もう、ほとんどなんで仲良くなったか憶えていないのだけど、<br />(そういうのが一番自然よね)<br />多分20年くらい前に公私ともにパートナーのご主人と私と三人だったり、<br />時には他の仲間たちとでよく遊んだ。<br />仕事もしたよね。たしか。(遊びみたいな仕事だったかもしれない笑)<br /><br />二人は生活に関わるすべてのものをデザインしたり手作りする人たち。<br />どんな時代に住んでいようとも自分たちの時間の流れを大切にしていて、<br />そして、人に優しい。<br /><br />愚痴や不満を言ってる時間があったらモノ作りしてる。<br />言葉と行動が常にシンクロしていてウソがない。<br />そんな印象をいつも二人から受けていた。<br /><br />私が結婚し、子どもが生まれて忙しい毎日のなか、だんだんと会わなく <br />なってしまった。<br />昔にくれた手作りの日本手ぬぐいを眺めては、どうしてるかなぁ?と思 <br />い出していた人たち。<br /><br />数日後、そのミユキちゃんからメールが来た。<br />『是非、ゆっくり会ってゴハン食べましょ。夫も来るよ~』<br /><br />やったぁ!ご主人と私はその昔、ある雑誌で共演したなかでもある。<br />彼はなかなかの個性の持ち主で時々モデルのお仕事もやっていたのです。<br /><br />当日私は夫の愛車、電動自転車(笑)に乗って待ち合わせ場所の三宿へ <br />と向かう。<br />途中、学校が終わってバスに乗って娘さんもやってきた。<br /><br />13時から4時間  こんなに長く会ってなかったのにも関わらず<br />懐かしさは一瞬で消え 話は尽きず 相変わらずの二人のリレーション <br />と子どもをみつめるまなざしが 素晴らしく柔らかで<br />あまりにきれいな心のまま 全然歳をとっていない永遠の子供のようで<br />心から再会を喜び合うことができた。<br /><br />そんな二人の大切な存在のためにミユキちゃんがお友達と作った一冊の <br />本をプレゼントしてもらった。<br /><br /><a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/rgb-741595.jpg"><img style="left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 240px; height: 320px;" src="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/rgb-741595.jpg" border="0" alt="" /></a><br /><br />『母弁 おかあさんのおべんとう』(主婦と生活社)<br /><br /><br />お弁当を作り続けて10数年の私にはとってもありがたい<br />おかずやアイディアが満載のオンパレード集。<br /><br />未来を運んで来てくれる子供たちに感謝しつつ<br />次は子ども抜きで”飲みの約束”をして別れた。笑<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-4223058413783438461?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-10305532715977192932009-05-19T10:52:00.007+09:002009-05-20T12:59:11.641+09:00女磨き 世界一の美女に向かって5/11、東京国際フォーラムで行われたミス・ユニバース最終選考会に<br />行ってきました。<br />ここ何年間で日本人が上位入賞に食い込むだけでなく準グランプリ、<br />グランプリと立て続けに取っている事実はあまりにも有名。<br /><br /><a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/DSC03499-738743.JPG"><img style="left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/DSC03499-738743.JPG" border="0" alt="" /></a><br /><br />1998年にドナルド・トランプ氏より任命されたイネス・リグロンが <br />総合プロデューサーに就任、以後10年をかけて世界の連続トップ入り <br />を果たしている。<br /><br />トレーニングの内容はファッション、メイク、ヘアスタイル、<br />ウオーキング、ポージング、スピーチ、インタヴューの練習の他、<br />ダンスや英会話、精神の統一や気合いについて学ぶため柔術なども<br />取り 入れている、まさにいわゆる女磨きの結集プログラム。<br /><br />あらゆるシチュエーションで自分の魅力の出し方の訓練をする。<br /><br />コンテスト自体は個人的な意見としてショーアップされ過ぎ。<br />と正直感じてしまったが、トレーニングそのものは<br />世界の舞台へ向かって行くには必須だと思う。<br />実際、それぞれ文化の違う背景を持ちながらもビューティコンテストと <br />して世界から集まってくる精鋭の中で自己アピールが苦手な日本人が<br />入 賞するのはとても過酷なこと。<br /><br />私も実は経験がある。<br />1983年に行われたエリートモデルルックの日本代表として<br />アカプルコ大会に出場したが、その時の自分のお粗末さといったら<br />なかった。<br /><br />初めての飛行機、初めての海外、初めての外国人の中の自分だけ<br />アジア人。<br />おまけに英語力は日本の高校生並みで実際には通じないことばかりで、 <br />なんでこんな所に来ちゃったのだろう、早く帰りたい、逃げ出して<br />しまいたい。とベッドの中で泣いたことがある。<br /><br />そんな苦い経験を後の自分の糧にしてプロとして活動していたが、<br />初め からイネスのようなトレーナーが私に就いていてくれたら<br />もう少しマシだったような気がする。(笑)<br /><br />さて、ファイナリストと呼ばれる候補者は今回は20人。<br />その中でじわじわとふるいにかけられるわけだが、見ていると<br />どのコに もそのチャンスをトレーニングの間じゅう公平に与え、<br />当日のそのときまで<br />『私が!』とモティベーションを上げさせて来たのかな。と思わせる<br />ふしが色々と見られた。<br /><br />というのは従来のものは個人個人へのフォーカスがじっくりと時間を<br />かけられ、審査員たちがじっくりと判断するような典型的な<br />コンテスト形式の色味が強かったと思うが、イネスがディレクトする<br />今のMUJ(ミス・ユニバース・ジャパン)はそれまでにトレーニング<br />してきたものを発表する集大成の場となった気がしたからだ。<br /><br /><a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/DSC03510.JPG"><img style="left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://www.kenko.com/blog/atsco/DSC03510.JPG" border="0" alt="" /></a><br /><br />絞られていく中でもどのファイナリストもダンスの振り付けは完璧、<br />いつでも自分が踊れる様に訓練したんだな。と伺えた。<br /><br />もしそうだとしたら今までのMUJにとってこれはある意味新しい <br />選出の方法かもしれない。<br />というのは、私が体験したモデルコンテストはまさにこういったもので、<br />滞在する2週間の間一日中誰かに見られている。見られているだけでなく<br />審査されている。<br /><br />食事、パーティ、イベント、撮影、エアロビクスや メキシコ舞踊レッスン、<br />プールサイドでの過ごし方、ナイトクラッビング、移動のバスの中、<br />全てにブッカーと呼ばれるマネージャーたちがスタッフとして配置され、<br />なかなか実は未来のスターを掘り出す審査をしていたというもの。<br /><br />なので、最終日に選考されると思っていたら大きな勘違いなのだ。<br />その意識をもって過ごさないと初めからアウトオブ眼中となってしまう。<br /><br />だからこそ最終日はそれまでの集大成、つまりショー形式となるのだろう。<br /><br />ただ、違いを述べるとしたら、当日の主な審査員もその2週間は一緒に <br />過ごすこと。(ちなみにアカプルコ大会ではKENZOやアズディン・アライア<br />の他にフリオ・イグレシアスやロッド・スチュワートも来ていた!!!)<br /><br />とにかく、MUJもいよいよ世界的になり、自分の可能性を広げてみたい<br />と願う若い女性が増えてこれからもどんどん挑戦者が募ることだろう。<br /><br /><a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/DSC03563.JPG"><img style="left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://www.kenko.com/blog/atsco/DSC03563.JPG" border="0" alt="" /></a><br /><br />だけど、次回はクリス・ペプラーは審査員席でなく、司会者にして欲しい。(笑)<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-1030553271597719293?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-92228059637303655982009-04-29T11:13:00.005+09:002009-04-29T11:20:52.976+09:00私の80年代  アラフォー世代って?アラフォー、アラフィー、と世間では色々と話題になっていますが<br />かくいう私もいわゆるアラフォー世代のひとりです。<br /><br />いつのまにか、エフワン、エフツーと、広告業界を中心に、<br />こんな風に世代を表現されるようになっていました。<br /><br />F1(M1):20~34歳<br />F2(M2):35~49歳<br />F3(M3):50歳~<br />*FはFemale(女性)MはMen(男性)のこと<br /><br />正確にいえばバブル景気は、1986年12月から1991年2月までの<br />4年3か月(51ヶ月)間を指すのが通説だそうですが、<br />私にとっては、バブル時代と括っても実際はそのもうすこし以前の<br />時代の方が、自分の根元とも言うべき強く印象的な時代。<br /><br />もちろん、私はその頃はまったくの青二才。<br />仕事はすでに始めていたとはいえ、まだまだ社会経験も浅く、<br />周りには第一線に働く大人がいっぱいで<br />何がどうなんだかよくわからないまま、ただ、精一杯の五感を<br />使って呼吸していた感じ。<br /><br />高校生だった自分が自宅のクローゼットからいきなり世界の扉を<br />開けたかのような新鮮な驚きとショックの連続のなか<br />大きく時代が変わろうとしている予感でいっぱいの頃でした。<br /><br />そしていよいよバブルが始まり、世の中は空前の好景気。<br />『自分へのご褒美』や『クウネルアソブ』のコピーが世の中を<br />ひらひらと美しい蝶のように舞い、<br />人々はより豊かな生活への憧れを強く抱き、休日のゴルフ、<br />日常のファッション、ドライブで聴きたい音楽、デートでグルメ、<br />海外へお買い物旅行、めくるめくアフター5と華やかに鮮やかに<br />そしてしたたかに駆け抜けた時代でした。<br /><br />私はこの時期、TVを見るのにあまり気が進まなく、ラジオや紙媒体ばかり。<br />理由は、特に深夜のことですが意味不明に水着姿の若い女性たちが<br />いつも画面に映っており、なんだかイヤな気分にさせられることが<br />多かったからでした。<br /><br />私にとっての80年代は前半。音楽やファッションも独自性を<br />追求している姿があちらこちらに見られました。<br />文化人と言われる方々もマスコミにはあまり出たがらず、<br />とはいえ、活動は精力的にされていた時代だったような気がします。<br /><br />雑誌でいえば、”marie claire"(マリ・クレール)。<br />毎月毎月の表紙だけで頭の中で世界中を旅することができました。<br />まさに空中庭園、脳内散歩(笑)。<br />フォトグラファーのイマジネーションが世界中を舞台に繰り広げられ、<br />一枚のフィルムに焼き付け凝縮されていた時代。<br />(ちなみに私はアーサー・エルゴートが描く世界が好きでした)<br /><br />今のようなカタログ形式の雑誌の作り方をしていなかったので、<br />映画のワンシーンのような、写真だけで背景を物語る、<br />とても想像力をくすぐられるものばかり。<br />スーパーモデル時代が訪れる以前のもので、眺めているだけで<br />心から楽しい気分にさせてくれる、夢のような時間でした。<br />(ああ、これを書くと、去年の10月になくした私の宝物たち<br />(倉庫のなかの)を思い出してまた悲しくなってきてしまう。)<br /><br />硬派でスマートを追求し、私達若者の失敗も目を細めて見てくれる<br />大人たちがいました。<br />今、自分がその頃の大人のひとたちと同じくらいの年齢になって<br />時代にフォーカスしたとき、またバブル?と思うかのような、<br />私達の世代を購買層のターゲットにする動きを感じてなりません。<br /><br />セレブミセス ゴージャス系 独女アラフォー <br />婚活 離活 アンチエイヂング etcetc<br /><br />「あー!硬派・賢いブーム来ないかなー!」<br />つい最近お会いした28歳の女性の言葉です。<br /><br />彼女は最初、私の年齢を聞くと、ああ、アラフォー世代なんですね、<br />という感じでしたが、<br />お話をして行くうちにとても盛り上がりました。<br /><br />それはまさにあの予感で一杯の頃の時代の空気。<br />ファッションを始め、時代のカルチャーがとても刺激的で、<br />「あの時代を体験していただなんて!!羨ましいです。<br />古本屋さんでみつけてはむさぼる様に読みあさってるんです。<br />何もかもが憧れで今の時代に生きているのが悔しいくらい。<br />完全に後追いですね~(笑)」<br />彼女は映像作家。絵も描くそうでその頃のものに触れると<br />とてもインスパイアされるのだそうです。<br /><br />そういえば私もそんな20代だったことを思い出しました。<br />仕事で会う大人の方々に70年代の頃のことを聞いては<br />心ときめかしていたものでした。<br />そんな自分だったので、当然、あの好景気時代は<br />まったく乗り切れていなくて、硬派を気取っていました。<br />要するに少数派だっただけかもしれませんが、ついつい、<br />アラフォー世代。と一括りにされるととても息苦しい。<br /><br />その彼女が言った言葉でもうひとつ印象的だったのは<br />「今は、一生懸命に生きている人が損をして、<br />テキトー感を出しているのがかっこいいとか、<br />やった者勝ち。という考え方の悪びれないひとが<br />反乱している時代じゃないですか?」<br /><br />アラフォー(アラフィーなど)という言葉は<br />メディアがつくった造語であって、<br />一人一人の生活や実体が見えない空虚な言葉だと感じるのは<br />私だけではないはずです。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-9222805963730365598?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-8352529289102136022009-02-21T11:19:00.002+09:002009-02-21T11:24:33.374+09:00脱皮と抜け殻  ちょこちょこっとご報告思えば、予兆は少しづつあったのかもしれなかった。<br /><br />何か、大きくて捉えようのない物事や<br />空気が遠くて近くにいる気配のような感覚。。。<br /><br />貸し倉庫の宝物がごっそりと消えたあと<br />秋の初めには娘が自転車で転倒してしまった。<br />利き腕首を骨折した娘は本当に不自由そうで痛みも相当だった。<br /><br />毎日の身支度と入浴、食事、登下校や習い事の送り迎え、<br />疲労が思いのほかだったのか、私の首や肩はカチコチに固まり始めて<br />ついには右手人差し指にかけて痺れが取れなくなっていった。<br /><br />MRIをとった結果、頸椎間板ヘルニア。 <br /><br />そうこうしているうちに突然 義父が亡くなってしまった。<br />夫は新しい自分のアルバム制作の真っ最中で<br />夜もろくに帰って来れないほど徹夜続き<br /><br />その日も朝方帰宅し、お風呂に入って食事を済ませたら<br />またスタジオへ戻る予定だったところに<br />実家の義母からの報せの電話が入った。<br /><br /><br />取るものも取らず、とにかく子供たちを学校から呼び返し、<br />新幹線に乗って実家へ向かった。<br />夫はどうしても翌日まで東京を離れるわけにいかなかった。<br /><br /><br />気持ちの整理を付ける暇もなくあらゆる作業をこなし、<br />ふぅーっと一息つきかけた時、娘が突然<br />中学受験をしたいと言い出した。<br />時は12月初頭。<br /><br /><br />娘の強い希望を聞き入れ、応援しようと心に決めたはいいが、<br />試験の二月まであと二ヶ月。<br />圧倒的に時間が足りない。<br /><br />今の今までそんなつもりでなかったので準備もなかった私達<br />加えて秋からの様々な出来事に潰されそうになっていた時に<br />正直なところ、まだ試練が続くのかと<br />萎えそうな瞬間もあったが、ほんの一筋の予感というか<br />somethingが心に芽生えているのを感じた。<br /><br /><br />前へ前へ <br /><br />言葉にするとそんな感じか。<br /><br /><br />とにかく、今在る全精力を娘の受験に掛けてみようと腹を決めた。<br />その最大の理由は娘の笑顔満面の卒業式が見たかったから。<br /><br /><br />しかし、現実は甘くなく、何もかも初めてのことだらけで<br />(私も中学受験したけれど時代が違う)<br />胃が痛くなって眠れなかったり、夜、誰もいないリビングで<br />こっそり泣いたりした。<br /><br /><br />娘は とにかく、頑張った。本当によく頑張ったと思う。<br /><br /><br />どうしても行きたい学校。どうしても実現したい夢。<br />12歳の子供が見せてくれた ”成し遂げるまで絶対に諦めない!!”<br />という強い強い気持ち。<br /><br /><br />娘が頑張っている姿を見ながら、ある発見もした。<br />それは、私の腹のどこかで、 実は『娘に入って欲しい学校』<br />『入れたら他人に大きく評価してもらえそう』な学校を<br />一瞬でも希望したことだ。<br /><br /><br />恥ずかしかった。そしてすぐ後悔した。<br /><br /><br />「本当の学校価値」とはなんだろう? <br />失敗しない様に生きるのではなく、それを乗り越えていく力が大切なんだ。<br />たった、12歳で人生が決まってしまうなんて、そんな馬鹿な!<br />失敗してもいいんだ、何回でもやり直そう。<br />だから今精一杯やろう、後悔のないように。<br /><br />そんな気持ちが育つ家庭や学校を目指したい。<br />偏差値なんかで計れないよ。<br /><br /><br />多いときは10時間隣に座ってもみた。<br />ただ、側にいるというだけで、娘は孤独感から解放されるみたいで <br />「嬉しい」と言ってくれた。<br /><br />気分転換もうまくできたようだったが、やはりストレスか<br />最後の一ヶ月は食事の量が3倍になり<br />その分トイレに長く籠るという繰り返しも。。。<br /><br /><br />試験前日の夜 「よくここまで頑張ったね、偉かったね~」<br />と娘を褒めた。<br />娘の笑顔は本物だった。(いいぞ!笑顔の天才!)<br /><br /><br />清々しい2/1の美しい日の出は忘れることができないだろう。 <br />家族で思わず手を合わせた。<br />もう、なにも言うまい。これから始まる数日は<br />とにかく体調管理と明るい雰囲気作り。<br />それだけに集中しようと心に決めた。<br /><br /><br />そして、、、、、、、、、、<br /><br /><br />さくらさく サクラサク  桜、、、、<br />咲いた~~~~~~~っっっっっ!!!<br /><br /><br />ものすごい脱皮をした後の抜け殻のようです、今の私。<br />振るとカラカラと音が鳴りそう。。笑<br /><br />フランス語で『9』はヌフ(neuf)と言い、<br />(new) という意味もあるそうです。<br />最近知りました。<br /><br /><br />さて、2009年、遅ればせながら初ブログということで、<br />今年もどうぞよろしくお願いいたします。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-835252928910213602?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-82842918045205981032008-12-30T22:15:00.012+09:002009-01-06T16:15:26.887+09:00思い出したクリスマスツリー記憶の容量って絶対にありますね。<br />家族や子供がいると、自分個人のメモリーはそれらに相当消費され、<br />どんどん新しいことが入ってくるので<br />昔の記憶はぽろぽろぽろと抜け落ちていき、仕舞いには、<br />へ?そんなことあったっけ?とか言ってる自分が時々怖いです。<br /><br /><br />「生活の中にいないからさー 忘れちゃうよ。」と<br />堂々と言って退ける友人がいます。笑<br /><br /><br />今年のクリスマスは子供の友人たちとそのママたちと、<br />あとは家族でゆっくりと食事したりして過ごしましたが、<br />ちょとだけ私個人で顔を出したパーティがあります。<br /><br />それはもう、知り合って23年くらいになるのでしょうか、<br />あるカメラマンのお宅のパーティ。<br />今でも年に一回は電話で話していた中でしたが<br />その昔はよくお仕事を一緒にさせていただいていました。<br /><br />12月のある日、いつもの様に年の瀬で連絡をくれたのかな?と<br />思い電話に出たら、<br />「子育ても落ち着いたのでは?たまには出ておいでよ。」と<br />毎年自宅で開くそのパーティに誘ってくれたのでした。<br /><br />ちょっと気分転換をしたかったのもあって、<br />「うん!!行く行く!」と返事した私。<br /><br />久しぶりに向かった先は南青山、、、うーん 確かこの辺だったのになー<br />どこだったっけ? いかん。思い出せない。<br />この辺り、とくに裏通りなどは抜け道が沢山あって<br />どことどう繋がってるかまったく思い出せなくなってる。<br /><br />いかんなー と思いながら、携帯電話に掛け直す。<br />「忘れちゃったの?」の言葉に「う、うん、、、ごめんね。(ひきつり笑い)」<br /><br />そうやってどうにかこうにか到着して玄関でコートを脱ぎ、<br />お土産のケーキを渡した。<br />中は人でいっぱいで、とても盛り上がっている。サンタクロースもいた。<br /><br /><img src="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/HI340089-735572.JPG" border="0" /><br />『Merry Christmas!』<br /><br />ヒゲに触らせてもらったら、、、本物でした。<br /><br />中には懐かしい仕事仲間もいて盛り上がりましたが、<br />自分の若い頃の話しはちょっと耳が痛いことも。笑<br />あまりにも情熱を傾けすぎていたのかも?と思えるような話しが<br />飛び出してきて赤面してしまうシーンもありました。<br /><br /><br />「やっぱり来て良かった」と心の中で呟きながら<br />お水をもらいにキッチンに向かったら小さなテーブルの上に<br />可愛らしい小さなクリスマスツリーがちょこんと飾られています。<br /><br />「アツコ、これ憶えてる?」とカメラマンの友人に聞かれたので<br />「え?なぁに?」と聞き返すと、<br />「おまえー 忘れちゃったの?これ、○○と一緒に贈ってくれた<br />20年前のツリーだよ」<br />「飾り付けもそのまんまだかんね」<br /><br /><img src="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/HI340088-772567.JPG" border="0" /><br /><br />「、、、、、、、、、、、、、、、ごめん。忘れてた」<br />「もしかしてちゃんととっておいてくれて、そんでもって<br />毎年こうして飾ってくれてたの?」<br /><br />「そーだよー、、、、??」<br /><br />あああああ んもう、本当にごめんなさい。 <br />そっかー そっかー いい人だ、ホント。<br /><br /><br />自分たちが贈ったプレゼントも忘れるなんて。<br />穴があったら入りたいくらいだった。<br /><br />だけど、このことのおかげでさっきの恥ずかしい話しも含めて、<br />自分がどんな子だったのかな?とか、<br />あれからここまでこんな風に歩いてきたんだな、とか、<br />置いてきた記憶と再会するというのはいいものだなと思った。<br /><br />今年もなんだかんだと結局想い出深いクリスマスになったな。<br /><br /><br />しかし、、記憶の容量のせいにしてはならじ!笑<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-8284291804520598103?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-67190148205061101012008-11-10T18:02:00.004+09:002008-11-10T19:14:25.991+09:00やっぱり、筋力だわーここ数週間、首から腕、指先にかけての微妙な痺れを感じつつも <br />すっかり乗り遅れてしまった感があったSATC(sex and the city)<br />だったけど観に行ってきた。<br /><br />四人の主人公たちの見事なキャラクターに<br />自分にも三日と空けない友達がいて 泣いたり笑ったり<br />ともに過ごした時間を思い出し重ねながら観た。<br /><br />その昔、私達は原宿にあるカフェでしょっちゅう待ち合わせた。<br />(名前は変わってしまったが今でもある)<br /><br />誰ともなく仕事が終わったらそこでコーヒーを飲み<br />次の誰かが来るのを 待つ。<br />そうしているうちに三々五々集まって来て、今夜は何を食べようか?<br />と相談し合う。<br /><br />のだけど、口々に好きなことを言うので結局何にも決まらないまま<br />夕暮れも過ぎ、ついにはコーヒーからワインやビールに移行して<br />行くの だった。<br /><br />おしゃべりは止まらない。仕事のこと 恋のこと <br />どこかで近々やる セールのこと 美容や新しいレストラン、<br />エクササイズ そして将来のこと etc etc<br />どこにでもいる女の子たちの会話<br /><br />気が置けないとはよく言ったもので、気遣いや遠慮のない間柄だった。<br />時にはケンカもあったな。 『だからぁ ゴメン。ってばー』なんて、、<br /><br /><br />今はみんな色んな場所にご縁あって(笑)東京からいなくなっちゃた。<br />寂しく思うこともあるけれど、東京の宿屋の女将になっています。(笑)<br /><br /><br />さて、SATC。<br />すごいアパートに住んでたり トップモードを身につけてたりは<br />映画を華やかに演出する仕掛け的効果と<br />現実に『女性の経済的自立』が多くなったことの両方を表現している。<br /><br />このような女性たちは昔も今も変わらずいたわけだけど<br />以前は数少なかったのが今やこういう女性は周りにもたくさんいる?<br /><br />だけど、おしゃべりの内容は、、、<br />”男子禁制 秘密のクローゼットルーム やっぱり普遍的ガールズ<br />トーク!”<br /><br />台詞の一言一言が うんうん。って納得できて共感するところも<br />いっぱい。<br /><br />次から次へとめくるめくシーンの連発に<br />目が回りそうだったけれど泣いたり笑ったり楽しんで観られたな。<br />(ちなみに私はサマンサが好きです。友達になりたい)<br /><br /><br />観終わって感じたことを一言で表すと、、、<br /><br />『やっぱり、筋力だわー』<br /><br /><br /><br />カラダも心も 筋肉じゃなくって筋力。<br /><br />キャリーもサマンサもシャーロットもミランダも<br />それぞれ全然違う人生を歩んでいるけれど<br />溌剌としていて瑞々しくって ちゃんと潤いを感じられる。<br /><br /><br />そして、肉体的にも衰えてない!<br />背中も丸まっていないし膝もバシッと真っすぐ伸びてる。<br />抜かりありませんでした。<br /><br /><br />若返りたい。なんておこがましいこというよりも<br />今のベストを目指すわ!と聞こえてきそうで、潔くていい。<br />本当の意味でのアンチエイジングを理解したような気がする。<br /><br />普段は柔らかく緊張していないのにイザというとき大きな力になる<br />良質な筋力。<br />失敗や挫折も経験し、自己の矛盾も十分に承知で<br />なお未来に向かって進んで行こうとする女性たち<br /><br />おまけに愛らしさも失ってない。<br /><br />強くてしなやかな筋力が欲しいわー。 <br /><br />素直に元気になる映画でしたね☆<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-6719014820506110101?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-12794980714933980062008-10-24T16:02:00.003+09:002008-10-24T16:09:46.662+09:00思ったより水底は温かかったただいま浮上中<br />(貸し倉庫に預けていたものをすべて喪失。<br />詳しくは、前回のブログ「<a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/2008/10/blog-post_14.html">ブルー</a>」に…)<br /><br />時間のスペース<br />物質のスペース<br />気持ちのスペース<br /><br /><br />階段にも踊り場がある様に <br />のりしろみたいな空間がある方が心地良いってこと<br />そこには例えば占いや統計学ではとうてい計れない<br />”可能性”というものがある気がする<br /><br />表現しようのないもの、”something" というものか。<br /><br /><br />色んな経路はあるといえ、結局は自分の“ウッカリ”が<br />元なのだ。<br /><br />もういっそ、「このままいつまでも預けているつもりに<br />しておくことに しよう笑」とか、<br />「いやいや、まてまて荷物の追跡プロジェクトとかは?」<br />とか、そんな未練たらしいことも考えた日もあった。<br /><br /><br />スペースは人間関係のなかにも!<br /><br />人の助けも欲しかったから ブツブツ周りにこぼしてみたりもした。<br />そうしたなかで 思いがけない言葉もたくさんもらえた。<br /><br /><br /><br />『モノが失くなる時って、なんかしら自然の法則みたいなのが<br />働いてい る気がするよ。<br />そろそろ新しい世界へ行きなさいってことじゃない?』<br /><br />『知らないうちに想いが両手いっぱいになっていて、<br />新しいものが入り たがってるんじゃないか?!』<br /><br /><br />『予期せぬものを失った場合には、思いっきりショックが<br />あったあとにきっとそういった必然性があったのだろうと<br />私は思うことにしています。 』<br /><br />『昨日は消えてしまったけど<br />明日や明後日はあるよ<br /><br />愛は生きているうちに<br />生きながらブルースに葬られないように』<br /><br />『火事で無くしたって人や<br />洪水や地震で無くす人も<br />さぞや辛いんだろうな。<br /><br />あまり自己嫌悪に陥らないでくださいね。<br />多分、縁があればまた手に入りますよ。<br />執着心を試させられたと思って、<br />元気だしてくださいね。』<br /><br />『きっと、記憶のアルバムに残ってるから、、<br />なんて慰めの言葉も白々しくけど。。<br />楽しい事が倍あることを祈ってるから。』<br /><br />『ものを増やすのは簡単だけど、いざ処分するのって<br />すごく難しい。<br />だから今は目の前にある素敵なもの達を大切にしている。<br />新しいものにどきどきしてる。<br />時間が解決してくれるよ! 』<br /><br />『なんちゅー業者じゃ!そのトランク屋は!<br />許せん、訴えてやる、弁償しろ~~~!責任者クビにしろ!<br />謝って済んだら警察いらんねん!』<br /><br />ははっは。<br />警察は呼んでいませんよ、ちなみに(笑)<br />なかにはこんな声も。<br /><br /><br /><br />『それらの宝物は<br />一冊百円もしない、<br />価値もわからない業者の手で売買されていたとしても、<br />きっと未来のデザイナーさんや<br />世界を目指す志しの高い、<br />若い人達が見て、<br />こんなのをこんなに綺麗に、<br />そして世に出してくれたのを感謝してくれてると思います。<br /><br />時期からして、<br />古紙の値段は高いけど<br />最近の古本ブームから考えても<br />必ず市場に出てると思います!<br /><br />娘さんの世代が<br />バブルの前、バブルの頃、世代を超えた美の感性を見れたら、、、<br />素敵です。<br /><br />貴重な財産が回ったんですよ、きっと。<br />種蒔きだったんだよ、きっと。<br />そういう役目の人って、<br />優しい人が多いから』<br /><br /><br />ね? 水底は思いのほか温かかったのです。<br /><br />さて、水面が見えてきました。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-1279498071493398006?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-25306320030786057722008-10-14T22:11:00.002+09:002008-10-14T22:12:18.096+09:00ブルーどうやって立ち直ればいいんだろう?<br /><br /><br />かれこれもう10年近く貸し倉庫(今はトランクルームというのだね)<br />に私の青春の塊を預けていた。<br /><br />子供の頃から大事にしていた本や漫画、かるく2百冊は超える。<br />好きなカメラマンの写真集、80年代のVOGUE やMarie claire 、<br />廃刊になったイタリアの雑誌、子供の頃の写真や仕事の資料<br /><br />行ってみたい国や食べてみたいお菓子、お城にリゾートにドレスに宝石<br />アーティストの横顔や裏方のスターたち<br /><br />あの頃の空気をおもいきり肌から目から吸い込んだ私の宝物たち。。<br /><br />全部消えました。<br /><br /><br />ここのところちょっとイヤな予感がしていたので早速倉庫事務所に電話してみると、、、<br /><br />なんらかの手違いで支払いが滞り、時期を待って<br />去年の今頃、私の荷物全てが破棄処分となっていた。<br /><br />一年も経ってしまっていた。。。<br />一年前といえば、うちの事務所が色々と体制を変えた頃だ。<br />バタバタしていて大忙しだったころ。。。<br /><br /><br />もう、あの頃の情熱や興味や時間やお金や(←けっこう現実的)らは<br />今はもうとっくに違うものに変わっている。<br /><br />だからこそ、だからこそ、ずっとずっと持っていたかったのに。<br /><br />先週の後半からはしばらく頭の中が真っ白で、済まなさそうに説明してくれた<br />電話の声が遠くでこだましていた。。。。<br /><br /><br />“結論から申し上げますとですね、、、、”<br />“結論から申し上げますとですね、、、、”<br /><br />“結論から申し上げますとですね、、、、”<br /><br /><br />今、本当にたくさんの人から励ましてもらっている最中である。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-2530632003078605772?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-3816985283114056942008-10-11T15:32:00.001+09:002008-10-11T15:34:04.415+09:00オートクチュールの夢1980年頃くらいまで <br />私の母の着るお出かけ服はすべて仕立て服だった。<br /><br />私は幼稚園児の頃から仮縫いについて行くのがとても好きだった。<br />母の仮縫いの間じゅうずっと外国のファッション雑誌を眺めていられる<br />からだった。<br /><br />泳ぐような曲線と直線の狭間から美しい女性の顔が、手が、足が<br />キャンパスに描く美しい模様のように見えた。<br /><br />どこかの海辺や どこかのお城や 見たこともない美味しそうな食べ物が<br />そこにはたくさん映っていて ただ眺めているだけでうっとり。としていた。<br /><br />生地を選んだりする日も楽しかった。<br />その頃の神戸は三宮の高架下街は軒並みに生地屋が溢れていた。<br /><br />聞こえてくる日本語はたどたどしく、港町神戸にふさわしく<br />あらゆる人種が生地屋を開いていたからだ。<br /><br />母が選ぶ布はどれも華やかなものだった。<br /><br />シルクやジョーゼット、サテンに、ベルベッド、花柄やレースたち <br />目の覚めるような深紅にうすいピンク イエロー、淡いクリーム、<br />紺、白、ブラック etc etc<br /><br />繊細でモダンでシックでロマンティックな女性達のような<br />生地たちが所狭しと並んでいた。<br /><br />母は自分の好みと似合うスタイルを良く知っており決断が早かった。<br /><br />厚い紙の板に巻かれた布たちが大きく呼吸するように広げられた様は<br />見ていてため息が出た。<br /><br />あこがれ。。<br /><br />肩が細く、流れるようなドレープを効かせたワンピース<br />美しいカッティングとかわいらしいボタンがついた総レースのスーツたち。<br /><br />平べったかった布があれよあれよといい匂いがする魔術師によって<br />裁断され立体に変化して行くそのプロセスには<br />毎度毎度心がワクワクして、躍るようだった。<br /><br /><br /><br />先日、近所の病院でふと手にした女性誌に<br />80歳でいまだ現役のオートクチュールデザイナーの方が載っていた。<br /><br />その方のプロフィールを読むにつれ、私のなかに一人の女性が浮かんできた。<br />子供の学校の父兄の方だった。<br /><br />いつだったか、彼女のお母様が、昔デザイナーだったことを聞いたことがあった。<br /><br />トルソーに巻き付いた布地に手を当て、笑顔で写っているそのお顔は<br />どことなく彼女に似ている気がした。<br /><br />あ。。<br /><br />コレは、絶対彼女のお母様だわ!!!<br /><br />そう直感した私は直ぐに携帯を取り出し、彼女のメールアドレスを探す。<br /><br /><br />『元気?<br />ご無沙汰しています!<br />今、ふと手にした雑誌で<br />とても素敵な方が載っていらして私なんだかわからないけれど<br />○○さん(彼女のこと)のママ?って思っちゃったの<br /><br />勘違いだったらごめんなさいね。<br /><br />ファッションデザイナーの方でした。』<br /><br /><br />とメールを送った。<br />すると、<br /><br />『あっちゃん? その通り。お恥ずかしながら私の母です。』<br /><br />と返事が来た。<br />次に<br />『この年で雑誌に載せて貰えて嬉しいと本人は喜んでいるの』<br />と書いてあった。<br /><br /><br />彼女は会うたびいつも素敵なのを身につけていて <br />私が聞くといつも決まってこう答えた。<br /><br />『母が縫ってくれたものよ。。』<br /><br /><br />ああ、なんて素敵なのだろう <br /><br />嬉しい ”something” に出会えた気がした。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-381698528311405694?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-3694317517754903202008-09-24T20:50:00.002+09:002008-09-24T21:05:17.534+09:0015歳の少女中学三年生になる彼女は 夏休みの宿題で<br />”20年後の私へのメッセージ”と題したレポート作りを<br />しなければならなかった。<br /><br /><br />自分の周りにいる先輩の女性を対象に<br />どんなふうに15歳から35歳までの20年間を生きて、<br />今、どんなことを考えているかをインタヴューし、まとめる。<br />というこ とだった。<br /><br /><br />彼女は私の友人の娘。<br />しょっちゅうは会わないが、素直で明るく清楚なイメージをもつ彼女。<br /><br />今回、なぜだかその宿題の対象として白羽の矢が私に当たった。<br /><br />項目は1から14番まで。<br /><br />1、  モデルになったきっかけ<br />2、  仕事を選ばれた理由<br />3、  モデルの仕事で楽しかったこと<br />4、  大変だったこと<br />5、  やりがい<br />6、  普段から気をつけていたこと<br />7、  印象的だったお仕事<br />8、  同期の方?<br />9、  女性ばかりの職場で大変だったこと<br />10、 ご結婚後お仕事は続けられましたか?<br />11、 ご結婚を経験した上での考え方の変化<br />12、 モデルの時のサイズ(笑)<br />13、 中学生へメッセージ<br /><br /><br />14は 最後に彼女がこのインタヴューを終えて感想を述べる。<br /><br />改めて『インタヴューさせてください。』と言われてちょっと緊張した <br />けれど、いわゆる ”自分史”に触れることができて<br />私自身に大いに刺激を与えてくれるものになった。<br /><br />まだ少女だった頃の自分を回想し、その時の自分の気持ちに還る。って<br />客観的な対象がいた方が頭の中の整理にもとてもいいものだなぁと実感。<br /><br />と、同時に傍らで娘のその様子を見守る友人への熱い想いも湧いてきた。<br /><br /><br />”乳と蜜” という言葉がある。<br />それは 実際に手間をかけて育てる子育ての時期(乳)と <br />認め合える大人同士のライバルや先輩後輩の関係、つまり、<br />生き方を対等に評価するようになってこその自立にむかって<br />揺るぎない背中を見せられるかどうか(蜜)。<br /><br /><br />家庭の中だけで親を観る、、そんな時代は思春期に卒業するのだろうと <br />いう予感。<br /><br />“乳と蜜” その両方を与えて上げられる大人(親)になりたいと思っ <br />た。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-369431751775490320?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-35315848044871767432008-09-02T17:00:00.007+09:002008-09-02T17:59:41.249+09:00この夏のギフト natural windパリに住む親友夫婦が夏に帰国した。<br />東京から広島へ旅行に向かう途中、私が帰省している<br />神戸で一泊してくれるという。<br /><br />パリに住む親友というのは<br />私が19歳の頃、仕事で上京したばかりの頃に<br />プライベートなところで一番最初にお友達になった<br />彼女のことだ。<br /><br />一人暮らしで慣れない生活。出かけるといえば<br />ほとんど仕事で、心細かった私が同じ年頃の友達と遊ぶ<br />楽しさを与えてくれた人のうちの一人。<br />よく泊まりにも来てくれた。<br /><br /><br />今回、神戸への帰省は私と息子の二人旅。<br />息子は以前にも二人に会っている。<br /><br />一番最初は二人の結婚式。 <br />パリ郊外にある大きなお庭のかわいらしいお城。<br /><br />時は1998年 フランスワールドカップの<br />真っ最中だった。<br /><br />息子は三歳で娘が一歳。<br />私の夫は仕事で動けず、私が一人で二人を連れて<br />結婚式に向かったのだった。<br /><br />今考えてみても、よくやったな〜信じられない。と <br />自分でも思う。<br />飛行機の中のおむつ替えは大変だったし、泣く子を <br />抱いてトイレの前でずっと抱っこしてたっけ。<br /><br />でもどうしても、行きたかったのだ、二人の結婚式に。<br /><br />この一年で一気に背が伸びた息子に<br />久しぶりに会った二人の驚いた表情。。 <br />ちょっ と、面白かった。<br />息子は恥ずかしそうに下を向いてしまった。<br /><br /><a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/web_20080902_niku-793928.jpg"><img style="cursor:pointer; cursor:hand;" src="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/web_20080902_niku-793926.jpg" border="0" alt="" /></a><br />神戸に住む友人達を交えお昼ご飯を食べることに。<br />私を中心に皆が『初めまして』の会だったがそれが <br />またナイスサプライズな気がして楽しかった。<br /><br /><br />フランス語と関西弁と共通語が入り交じる。彼女の <br />フランス語はとても流暢でしかも<br />ほぼ同時通訳!! 彼女がフランスに向かってから <br />の18年前をとても長く感じた。<br />しかし、<br />大人の中に思春期の息子が一人。本当はつまらない <br />だろうによくついて来てくれたもんだ。 ヨシヨシ。<br /><br />食事の後、地元の友達はそれぞれ仕事へと戻り、<br />フランスチームが泊まるホテルまで歩く。<br />初めての神戸に目をきょろきょろさせながら、<br />私は自分が知っている限りの知識で案内した。<br /><br /><a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/web_20080902_kobe-788695.jpg"><img style="cursor:pointer; cursor:hand;" src="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/web_20080902_kobe-788692.jpg" border="0" alt="" /></a><br />神戸の街には山からの風が吹く<br />自然からの贈り物だ<br /><br />風が吹く 吹く風が違う街<br /><br /><br />「ほら! こうして海に向かって歩くでしょう?<br />そうして、パッと振り向くと、ほら、山があるの <br />よ〜、、、これが神戸の町なのよ〜素敵だわね〜」<br /><br />と完全に自分だけはしゃいでる私。<br />フランスチームは温かなまなざしでいてくれた。笑<br /><br /><br />”シティループ”という神戸観光のバスがあった。<br />神戸のメッカを走るようになって10年くらいだそうで<br />せっせと帰省してた割には全然気がつかなかったこと。<br /><br />息子とフランスチームと4人で乗ってみた。<br />なかなかいい。<br /><br />新神戸駅前から 三宮 元町 メリケンパーク 中突堤に<br />居留地 私の好きな相楽園や 北野は異人館通り <br />布引きハーブ園とク ルクル街を巡る<br /><br />明日の午後には広島へ向かう二人に どうしても神戸の夜景を<br />見てほしかったので、夕方からはロープウェイに乗って<br />布引きに上がろう。と提案。<br /><br />二台のロープウェイにそれぞれ、私と息子、彼女と <br />フランス人のご主人で上がる。<br />二人はロープウェイが生まれて初めてだったらしく <br />とても楽しんでくれた。<br /><br />頂上にあるレストランで息子は小腹が空いてきたらしく<br />サラダを注文。私達大人はちょっぴり苦いコーヒーを飲み、<br />しばらくの間、落ちてゆく夕陽を眺めながら<br />静かに時を過ごした。<br /><br /><br />夜の帳が開く<br />街は一斉に輝き出し その美しさに観るものの目を奪う <br /><br />きれいだね。 ぽつりと息子。<br />横には私の大切な人たち。<br /><br />みんなで同じところを見つめているのが嬉しかった。<br /><br /><br /><br />帰国した二人がくれたパリからのメール。。<br /><br /><br />普段着の神戸、atscoの神戸に触れられたことがこの <br />夏のギフト。<br />『後ろに山があって、目の前には海が広がっていて。。。』<br />その魅力を話すatscoのキラキラした目から伝わる想いが、<br />体感できてatscoをもっともっと理解することができた。。。<br /><br />ロープウェイの中から見た神戸の夜景は、私達が世界中の<br />色々なところで見た夜景のトップ3にエントリー。<br />夜景の中に透明のボールが漂っている感じですごく <br />ミステリアスだった。<br /><br /><br />日本の良さをまた沢山発見できたバカンスに感謝、感謝。<br /><br /><a href="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/web_20080902_00-734717.jpg"><img style="cursor:pointer; cursor:hand;" src="http://www.kenko.com/blog/atsco/uploaded_images/web_20080902_00-734714.jpg" border="0" alt="" /></a><br />And...we miss Kobe Gyu!! (笑)<br /><br />MERCI  atsco&21Century Boy<br />A tres bientot !<br /><br /><br /><br />素敵だ!!<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-3531584804487176743?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-523135783596321492008-08-12T17:48:00.001+09:002008-08-12T17:49:57.514+09:00Let's go summer city!さてさて、七月の熱風と八月のゲリラ豪雨。<br />夏の甲子園に花火大会、そしてオリンピック開幕!!<br />(ああいそがしやいそがしや)<br /><br />暑過ぎてうだってはいてもそれでも”感じたくて”<br />様々なことやものを求めてしまう。<br /><br />北京の開幕式は心躍った。<br /><br />中国が人類に誇る文化文明のオンパレード。<br />火薬、羅針盤、漢字、船、紙、、、、舞、楽、写、 etc etc<br /><br />チャン・イーモゥ監督、圧巻です。<br /><br />そして、蔡國強(サイコッキョウ)<br />さんのディレクションによる足形の花火。<br />北京駅前から<br />天安門を抜けて鳥の巣スタジアムに一直線に向かって歩いて来る<br />”透明な巨人”のよう。<br /><br />俯瞰から捉えた映像はとても幻想的だった。<br />(噂ではCGだったらしいが、そんなことは関係ないのだ!)<br /> 私は知らなかったのだけど、<br />彼は過去に9年ほど日本に滞在し創作活動を精力的に行っていたらしい。<br /><br />私の幼なじみの建築家曰く、<br /><br />『蔡國強さんの作品の露天風呂に入った事ある。。<br /><br />ダイナミックな作品もすきだけれど、<br />兵庫近美で見た、<br />小さな金色の船が沢山宙に浮かんでいて、<br />それが、美術館の窓に続いて運河を目指す、<br />という繊細な作品は素晴らしかった』<br /><br />ということ。<br /><br />う~ん 知らなかった、し、観たかった。(もう遅いけど)<br /><br /><br />久しぶりに花火大会にも出向いた。<br />東京湾花火大会。 息子の幼なじみが出演するフラダンスショーも<br />たっぷりと堪能しながら、ゆったりと座ってビールを飲み、<br />輝く大きな空を眺めながら、何ともいえない幸福感を抱きしめていると<br />実感した。<br /><br />毎日毎日色んなことが起きるけれど、感動することや<br />美しいものとの出会いを求める気持ちはみんな同じじゃないかな。<br /><br />今回のオリンピックは様々な社会の影も映し出しているけれど、<br />暗い側面もいつかは明るい方向にもっていける力を感じたような気が<br />私 にはする。<br /><br />願いを込めて、、、、<br /><br />Let's go summer city! 忘れないで!<br /><br /><br />時間がかかっても。だ。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-52313578359632149?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-56229292832357715112008-08-05T19:43:00.003+09:002008-08-05T19:56:44.159+09:00Summer darling暑い。 もう本当に毎日暑い日が続きます。<br />ここ何年間の夏はまさに熱帯雨林地方状態。<br /><br />この間に杉の木がすくすくと育っているかと思うと<br />全身に寒気も感じた りして。<br /><br />七月のとある日、結婚以来子育てに追われ、<br />夫婦二人で旅行に出かけたことがなかった私たちが<br />二泊の旅をすることができました。<br /><br />二人の子供たちの、夏の学校のスケジュールが<br />中二日間だけ重なることを知って早速計画。<br />ところが、<br />普段行ってみたいところが色々あったはずなのに、<br />いざどこへでも行けるとなると、どうする?どこへ行く?<br />なんてなかなか決まらない。<br /><br />ぼぉ~と何もしない休日が好きな私たちは <br />もうどこでもいいよね。と いうことで<br />東京から近い避暑地で有名な軽井沢へ行ってきました。<br /><br />好きな時に寝起きし、食べたいものを食べ、好きな時間から<br />お酒が飲めて、行きたいところを散歩し<br />自分たちがしたい話をする。<br /><br />そんな心から自由な時間を久しぶりに持ったことで、<br />だんだんと”何か”から解放されていく自分たちと<br />時折、山や海にいる子供たちのことを考えたりしている自分たちを<br />振り子のように感じたりしながら”心からの喜び”をかみしめた。<br /><br /><br />沈黙の散歩の時間に 一瞬イメージの中へ。<br /><br />ここに来る前、暑い東京でたまたま入ったブティックのセールで<br />一目惚れしたアクセサリーとの出会いと、パリに住む親友からもらった<br />メールの言葉。。。<br /><br />『欲しいものって探しているとすぐにはなかなか見つからない。。。<br />探さないで、突然出会って、惚れ込んで、めぐり逢う場合が多い。<br />こんな夏のパリの中、愛おしいラブやダーリンを装って<br />駆け抜けようね!』<br /><br />緑の森から吹く風のなかで なにかしら不思議とリンクするではないの。<br />と苦笑した。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-5622929283235771511?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-34163419692808819912008-06-25T23:43:00.003+09:002008-06-25T23:55:32.461+09:00ちょっと、照れました<a href="http://www.studio-yoggy.com/">スタジオ・ヨギー</a>のkyo先生が施行するウォーキングレッスンに参加してみた。<br />この日は神楽坂スタジオ。<br />神楽坂はここのところ、ちょくちょく来る機会があって嬉しい。<br />前回はこの町に住む義母の従姉妹たちとランチだった。<br /><br />さて、ウォーキング、、、これはいわゆる”魅せる”ウォーキングとは異なって<br />飽くまでも健康的な角度から、カラダの中心(コア)を使ってホルモンの分泌を<br />促すためのもの。素足なので足の裏をしっかり使うことに集中するのに、<br />しっかりと筋膜ストレッチの準備も欠かさなかった。<br /><br />ラストの方では一列になって、音楽に合わせてスタジオの端から端まで歩くの<br />だけど、片方は外が見える窓でもう片方は鏡張り。<br /><br />この鏡張りに向かって歩きだして、ふと、20数年前の自分を思い出して<br />しまった。<br /><ああ、そうだった、右も左もわからないモデルになりたての頃の私><br /><br />事務所のマネージャーが毎週毎週スタジオを借りて教えてくれた<br />モデルウォーキング。私はターンが上手く出来なくて<br />マネージャーに呆れられて泣きそうになったっけ。<br /><br />ろくすっぽう歩けない私だったのにも関わらず、あの時代にお仕事を<br />たくさんいただいて私はなんて幸せだったんだろう、、、とか<br />色んなことがフラッシュバックしてきた。<br /><br />今と違って外国人モデルの全盛期。<br />どの雑誌を見ても日本人モデルの数は圧倒的に少なくてファッションショーも<br />国内の大きなコレクションものは9割が外国人モデルでいっぱいだった。<br /><br />周りを見れば目が離せないくらいキレイな美人や、背は低いけれど<br />信じられないくらい可愛い顔をした日本人モデルがいるのに<br />私にお仕事がきたことは、今考えてもちょっと不思議だ。<br /><br />美人でも可愛いでもない、目新しい存在。が<br />求められている時代にマッチしたのだろう。<br /><br />その点と今の私の点が俯瞰から観ることによって一本の線となり<br />様々な変換の時を越え今またこんな形で鏡に向かって歩いている。<br /><br />ガリガリに痩せて、緊張感でいっぱいだった自分はもうそこにはなく、<br />健やかでちょっと逞しい二の腕を持った(笑)自分が恥ずかしそうに<br />歩いていた。<br /><br />顔は、今の方が、好きだ。<br /><br />そう思った。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-3416341969280881991?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-39053632350853413292008-06-13T19:00:00.002+09:002008-06-13T19:04:41.702+09:00Infection若い女性達はホント自由にファッションやメーキャップを<br />楽しんでいる人が多いですね。<br /><br />”自分を魅力的に見せる意識の水準”が、以前と比べると<br />全体的に上がったと言っていいのかも知れません。<br /><br />実際、街に出ると、安くて可愛いものがいっぱいあるし、流行モノも<br />考えように依ってはワンシーズンでかまわないのだから賢く見つけよう!<br />という工夫やアイディアを凝らした姿勢は世代が違う<br />私達にも大きな刺激を与えてくれます。<br /><br />ふむふむ。<br /><br />ですが、何が違うのでしょう?<br />リーズナブルなお洋服を着ても安っぽく見えなくて、<br />溌剌とした印象を与える若い女性と私達実年齢世代が<br />他人に与える印象の違い。。。<br /><br /><br />美しい線を持つ体は 洋服を着こなすことはあっても<br />着られてしまうということが少ないような気がします。<br /><br />それを実感したのは、最近、ある友人の体型が変わったことで感じました。<br /><br />彼女は40代で、胸もお尻も、とても豊かで女性らしい体型の持ち主でしたが<br />肩が前に丸まり、首が前に突き出す様前傾姿勢のバランスをとる為に<br />足の指で地を掴むような立ち姿。<br /><br />ですが、ある時からとても印象が変わってきました。<br />私は思わず、<br />「ねぇ、最近とても綺麗なのだけど何かしているの?」と質問してみました。<br /><br />彼女は即座に、「姿勢にとても気をつけるようになったの、今だって苦しいけれど、<br />胸を開いて肩甲骨を寄せるようにし、肩を落として、お腹を引っ込めて立つよう<br />意識しているの」と言います。<br /><br />なるほど~。。。。<br /><br />「とっても素敵よ、かっこいいわ~」<br />唸った私に<br />彼女は嬉しそうに、ちょっと小さな声で「ありがとう」と言ってくれました。<br /><br />そして自分の好奇心を抑えきれない私は、<br />「ねぇ~どうしてそう思ったの~?」<br />とまた質問。<br /><br />「だって、キレイになりたいもん!」<br /><br />..............................。<br /><br />ああ!<br />そう、そうなのよね~ そう思う力が、女性を美しくさせるのよね~<br /><br />彼女には三人の子供がいて、PTAの役員会でも長を務め、<br />バリバリ仕事もこなす彼女ですが、どこまでも前向きなその姿勢に<br />強い生命力を感じました。<br /><br />嬉しい感染。<br /><br />美しくありたいという姿勢と意識はカラダに顕われる。<br /><br /><br /><br />........................ですな。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-3905363235085341329?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-7701259521166051682008-05-20T17:38:00.003+09:002008-06-02T12:04:50.196+09:00リゾートマインド・ラボ”リゾート”と聞くと、自然の中に在りながらもどこか都会的な<br />要素も含めつつ、快適な時間が心に浮かびます。<br /><br />職業や性別、地域や世代の壁を超え、あまねく事柄に好奇心を抱き<br />人々が理解し合っていけたら。。。<br /><br />この、リゾートマインドを気持ちや生活様式の中に取り込むことによって<br />より豊かで柔らかな生活が送れるのではないでしょうか?<br /><br />皆さん自身がこのラボに参加することで<br />『健全な豊かさとは何か』を見つけてみませんか?』<br /><br />ふぅ。<br />感覚的なことを言葉に代えるって案外難しいものだわ<br /><br />毎日プレゼンを書いている人、尊敬いたします。<br /><br />ちょっと前に流行った、ある占い(のようなもの)で試したら、<br />何度やっても<br />”あなたは右脳から情報を取り込み、右脳で出す人。<br />従って人には時々理解されにくい”<br />という診断で自分でも苦笑するしかなかったから。<br /><br />そんな私がここでblogを書かせていただく様になって、<br />もんわり自分の中で温め続けてきたことを形に現す時期が訪れ、<br />実際に目の前にいる人に、どうやったらそれを理解してもらったり、<br />共感してもらったりできるか?<br /><br />そんなことをずっと考えていた。<br /><br />もう、何歳だから、親だから、妻だから、”なになにらしくしなきゃ”とか、<br />既存のアイデンティティに縛られないで、固まらないで。<br /><br />何かを研究している人や、様々な体験を得ている人、<br />情報通や、こんな工夫でもって楽しく暮らしています、<br />音楽創っています、デザイナーやってます、イタリアワイン詳しいです、<br />ドレス、着ましょうよ。なんて人がいて、<br />”そんな話、聞きたいな~、一緒に美術館連れってって~行ってみたい!!”<br />って人もいて、意見を交換したり、質問したり、一緒に遊んだり<br />そんなシーンを作ることができたら。。<br /><br />自分の視点を確認したり、ポン!と誰かや何かから<br />心の栓を抜いてもらったり<br /><br /><br />なにが自分の胸を膨らます?<br />なにが自分の五感を呼び覚ます?<br /><br /><br />外にあるもので中に在るものに気がついて<br />みつけた喜びと、大切に思う気持ちを素直に人に伝えて<br /><br />自然が与えてくれた豊潤な恵みは<br />私たちの心の中にもあるのかもしれませんね<br />ならばもっともっと味わえるといいな。<br /><br /><br /><br />というわけで、このブログは、<br />リゾートマインド・ラボに変わりました。<br />どうぞよろしくお願いします。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-770125952116605168?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-74229950192629109842008-05-20T09:51:00.002+09:002008-05-20T09:53:37.123+09:00自分の環境を快適に保つための選択私はなかなかモノが捨てられなかった。<br />いつか使うかも。とか、思い出の品だから、とか、<br />自分の中で理由付けして、結果、使わないものに溢れて<br />居場所が限定され、しまいには一人ゲンナリしてしまったり。<br /><br />目の前にある不要なものを不要だとはっきりと自覚しているのに、<br />捨てられない自分を受け止めれなくて見なかったことにしてしまったり。<br /><br />でも、見なかったことにしているだけで、目の前にそれは歴然とあるわけで、<br />自分で処分してしまわなければいつまでたってもなくなりはしない。<br /><br />実はこういう傾向は心の持ち方にもとても関係していたりする。<br /><br />どこかに存在する不安が、ある日突然重くのしかかってきて<br />気持ちをどんより曇らせてしまう。<br /><br />そんな時に、つい人の意見を聞いてみたくなったりする自分が<br />いるのだが、実はそれは、自分を他者から肯定してもらいたい。という<br />強い願望なのだと気づいた。<br /><br />気持ちを理解して欲しいのであって、反対や批判は欲しがっていないわけだ。<br />それを証拠にシビアな意見を聞かされるととても気持ちがブルーになる。<br /><br />そういう状態が続くと、よっしゃ~!という気持ちが萎えてしまい<br />私って。。。とクヨクヨしてしまうことになってしまう。<br /><br />安易に排他的行動を勧めているのではなく、<br />何かを始めようとするとき、その事柄が、明らかに「自分への妨害」と<br />認識することも、”ひとつの力”なのだと最近つくづく思う。<br /><br />他者(モノ)との境界線を引き、スッキリと自立した環境を保つのも<br />選択なんですよね~<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-7422995019262910984?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-14585559297552206462008-04-22T16:22:00.004+09:002008-04-22T16:24:58.243+09:00憧れの人 ソフィア・ローレンゆうべ、某番組でイタリアの大女優ソフィア・ローレンが<br />出演していました。<br />今年、74歳を迎える彼女の、その圧倒的な美しさに<br />私は呆然としてしまいました。<br /><br />真っ直ぐな背筋と豊かな胸元、アルマーニのスーツの下は<br />真っ赤なビスチェと同色のハイヒール。<br />胸元にはシフォンタイが飾られ、髪もとてもゴージャス。<br /><br />ダミアーニのジュエリーが彼女の元々持つ美しさに一層磨きをかけ、<br />まさに魔法のベールを纏った世界でたったひとつの宝石のようでした。<br /><br />私が彼女を知ったのは映画好きの母の影響。<br /><br />幼稚園の頃家族でテレビの前に座って観た”ふたりの女”という映画です。<br />(彼女はこの作品でアカデミー主演女優賞および<br />カンヌ映画祭の主演女優賞を受賞しました。)<br /><br />そのあとに”ひまわり”を初めて観て、“特別な一日”や<br />“カサンドラクロス”<br />(これは母に連れられ映画館で観ました)<br />”昨日・今日・明日”や”エル・シド"や ”ボッカチオ'70”など<br />スクリーンで観る彼女は本当に輝いていて<br />私の母も彼女が登場するたび、目を潤ませて『ほぉぅ』とため息をつくのでした。<br /><br />その存在だけで多くの人々の心を揺さぶる女優って<br />そんなにいないのではないでしょうか?<br /><br />子供の頃の記憶で鮮明だったのが、<br />彼女が怒ったり、泣いたりするシーン。<br />話の細やかさや時代の背景もよく解らないのに<br />小さな子供の私にもリアルに胸に迫りました。<br /><br />なぜ?<br /><br />ただ単に、 「アモーレ・カンターレ・マンジャーレの国」のヒトだから?<br />では、単純過ぎますね。<br /><br />確かな演技力に裏打ちされた知性。<br />それは人々の気持ちがわかる心の広さ、共感こそが真の豊かさだと<br />天性で彼女は知っているのでしょう。<br /><br />大人でも子供でも喜びや悲しみの日々があります。<br />どういう時に嬉しくて、どんな時に悲しくなるのか<br />それを毛穴から吸い込むように スクリーンいっぱいに<br />体現してくれた大女優です。<br /><br />そんなことを考えながら<br />ゆうべはすっかりソフィア・ローレンに魅了され、<br />自分の74歳を想像しながら眠りにつきました。(ガンバル!!)<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-1458555929755220646?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-24213434914834574242008-04-08T23:24:00.002+09:002008-04-08T23:26:49.073+09:00通電その彼女は今、39歳。<br />結婚、出産、子育て、仕事、その全てをフル回転で活動している。<br />私から見ると東京出身なので何かとサポートしてくれる親が<br />近くに居ることは羨ましい限りだが、彼女のスゴいところはこの春、<br />6年かけて挑戦し続けてきた大学受験についに合格したことだ。<br />学部は医学部。<br />この春から、会社を退職して学生になるわけだ。<br /><br />「お父様の研究を続ける為には自らが医師となること。」<br />を6年前に決意し、ずっと勉強してきたというのである。<br /><br />私は彼女と初めて出会ったのは5年ほど前、<br />陽気で楽しい人柄なうえに控えめで自分のことはいつも後に回すような人だ。<br />その頃にそんな意志を秘めて行動していたとはつゆとも知らなかった。<br /><br />最初、知らせを聞いたたとき、本当にビックリして<br />椅子から転げ落ちそうになった。<br />一体、いつそんな勉強をする時間を作っていたのだろう。<br />そこまでいくのにどんなに過酷な状況だったのだろう、<br />と想像したら、涙が出てきてしまった。<br /><br />そうしてその次に思ったことは、<br />生涯身を注ぐものがみつけられて羨ましい!ということと<br />やる人はやっている。。。<br />ということだった。<br /><br />誰にもこれまでの人生の中で、<br />変化のとき、試練のとき、欲求不満のとき、至福のとき、<br />もう一度繰り返したいとき、二度と体験したくないとき、<br />色々な時期があったと思う、、、、<br /><br />しかしそれをそのまま置き去りにしないで、<br />ちゃんと自分の中で受け止め、立ち止まり、思考し、<br />決意して行動したその彼女の粘り強い意志と勇気ある行動とその結果に、<br />完全ノックアウトされた私。<br /><br />自分の背中にもビリッと電気が走ったことを忘れてはいけない。<br />身近にこういう人がいるありがたさを知った今日この頃。<br />大きな刺激をありがとう!<br />スゴいよ、君は!!<br />参りました。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-2421343491483457424?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-66803966383854971702008-03-31T12:07:00.001+09:002008-03-31T12:08:59.082+09:00協奏曲先日、来日していたフランス人夫婦と共通の友人たちと何年かぶりで<br />食事をした。<br />はじめて訪れた京都に大きく心が揺さぶられた様子で<br />「桃の花の香りが素晴らしかった」と<br />目を輝かせて話してくれたのが印象的だった。<br /><br />彼らとは4年前、私が一人旅で出かけたパリで会ったのが初めて。<br />古くからの親友が長くむこうに住んでおり、一人で来た私に<br />色んなお友達を紹介してくれたことがきっかけだった。<br /><br />この夫婦、結婚19年目。プライヴェートは当たり前のこと仕事も一緒。<br />どこへ行くにも四六時中う一緒だから当然友人もなにもみんな共有している。<br /><br />“飽きたりしないの?”というちょっと意地悪な質問に彼女の方が応えた。<br /><br />「私達はとてもラッキー。彼は何事もイージーゴーイングな性格だし、<br />私のおしゃべりだって適当に流して聞いているのよ、<br />私はそれを知っているけれどね」とクスクス笑う。<br />隣で彼もなにやら意味ありげだが、それでも穏やかに笑っていた。<br /><br />4年前、パリで一緒にクスクスを食べに行った時、<br />”初めて二人が出会った時”のエピソードを聞いたのを思い出した。<br /><br />その日、彼は会社の仲間とキャフェのテラスでランチをとっていると<br />ふと背中越しに聞こえてくる心地よい音の存在に気がついた。<br /><br />彼はいままでもずっと食事の間中聞こえていたかもしれないその音の記憶を<br />探るように注意し集中した。<br /><br />それは音ではなく、背中合わせに座っている女性の声であること、<br />しかもまるで歌っているように感じたそうだ。<br /><br />電流が流れるような感動だったかどうかは聞きそびれてしまったが、<br />とにかく彼はその彼女に声をかけずにはいられない衝動に駆られ、<br />食事を終え立ち去ろうとする彼女の後を追って自分の電話番号を渡したという話。<br /><br />以来、二人はお互いを人生のパートナーとして公私ともに活動している。<br /><br />ジャックとアニエス、二人が生み出すクリエーション(協奏曲)は<br />世界中の多くの人々を魅了し続けている。<br />皆さんは<br />『LOUISON』というバッグのブランドを知っているだろうか?<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-6680396638385497170?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-34649832645951866992008-03-20T19:56:00.002+09:002008-03-20T19:58:29.486+09:00ふぅ~ やっと一息。しばらくお休みしちゃっててすみません。<br /><br />毎年この時期は学年末行事と確定申告で追われてしまいます。<br />今年はそれに加えて個人的なことでも色々と忙しかったりと<br />ついついこのブログもサボってしまいました、ごめんなさい。<br /><br />新しい季節の訪れと、いつにない年度の始まりを感じる今日この頃、<br />このブログもそろそろ間口をしぼっていけるといいなぁと思っています。<br /><br />そもそも、このブログのタイトル、”nasso"ですが、<br />どうぞ皆さん、逆さに読んでみて下さい。<br /><br />そう!カタカナで書くと、オッサン。<br />でも、逆さまだから「オッサンじゃない」と言う意味なのです、実は!!<br />(ははは)<br /><br />音で読むと、ナッソー → not so,  → 「そうではなくて」<br />という風にも聞こえます。(笑)<br /><br />これは私の年齢くらいからが女性にとって別れ道、「まぁいいっか」と<br />自分のことをかまわなくなってしまうか、「いえいえ、これからですわ!」<br />と自信をさらにつけて(?)一歩踏み出すか、、、<br /><br />自分への戒めの意味も込めて、このネーミングにしました。<br /><br />先日、とある食事会で久しぶりにお会いした50代前半の女性。<br />何年も知っていて彼女のワンピースドレス姿に眼をみはりました。<br />グレイの光沢のある素材に胸元にはファーがあしらってあるもので<br />とても素敵なお洋服。<br />髪も夜会巻きに結い上げており、いつもはスーツ姿の彼女が<br />とてもキラキラしていてとってもきれいでした。<br /><br />若い女性のパーティルックもとても可愛らしくていいけれど、<br />大人の女性がこういう恰好をするととても若い子はかなわないなぁ<br />と思ったものです。<br /><br />落ち着いた立ち居振る舞いや物腰はもちろんのこと、<br />お腹がちょっと出ていたり、二の腕だってカリカリとしてはいませんが、<br />なんともいえないふくよかさがあって熟練した大人の女性の雰囲気たっぷりでした。<br /><br />痩せていることが美しいのではなく、今の自分を目一杯楽しんでいる様子が<br />カラダ中から放出されていているのが見ていてとても心地良いものが在りました。<br /><br />そして最大の鍵は、“肩甲骨が寄っていること”<br />美しい姿勢の前では ポッコリお腹やぷよぷよ二の腕もなんだか可愛らしいもの<br />に見えますから不思議ですね。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-3464983264595186699?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-69446595120933692422008-02-26T10:11:00.001+09:002008-02-26T10:16:00.507+09:00ドレス ドレス ドレス今年は久しぶりにバッチリと見ました、アカデミー賞授賞式。<br /><br />ケイト・ブランシェット、ジェシカ・アルバ、ニコール・キッドマンの<br />妊婦姿、輝いていてとてもきれいだったな。<br />(アンジェリーナ・ジョリーは欠席)<br /><br />主演女優賞を獲得したマリオン・コティヤールは<br />(『エディット・ピアフ ~愛の讃歌』)<br />とても可愛らしい小柄で少女の様な人でした。<br /><br />ベストメイキャップ賞をとったときも<br />(メイクアップ賞:『エディット・ピアフ ~愛の讃歌』)<br />キラキラ溢れ落ちそうな涙を<br />目にいっぱい浮かべてスタッフに割れんばかりの拍手を贈っていました。<br />真っ白なゴルティエの人魚みたいなドレス、よく似合ってたな。<br /><br />ペネロペのシャネルが個人的にはお気に入りでしたわ。<br /><br />さて、ドレスと言えば、やはり引き締まったカラダにこそ<br />その美しい線を纏うことが出来ますね。<br /><br />と言っても、筋張った体ではなく女性特有のほどよくふっくらとした<br />女性的なラインも欲しいもの。<br />40代になってくるとあまり痩せ過ぎはシワの元にもなるので<br />気をつけたいですね。<br /><br />腿や二の腕が少々豊かでも、ウエストが引き締まっていると<br />俄然見栄えが違ってきますね。<br /><br />そうして真っ直ぐな姿勢がそこに加わると、、、<br />”弾けんばかりの若さ”にはかないませんが、潤いのある<br />大人の女性が演出できること間違いなし。ですね。<br /><br />以前から通っていたペルヴィスのキョウ先生が<br />ついに<a href="http://www.studio-yoggy.com/topics/t07058.html">DVD</a>を出してくれました。<br />(待ち望んでいました~ お友達から聞かれていたので<br />これで助かります)<br /><br />これを見ながら不覚にも冬に蓄積してしまった余分なものを<br />落としたいです。<br /><br />それにしても、ハリウッドスターに限らず、西洋では<br />ドレス文化があるのはなんとも羨ましい。<br />なかなか着る機会がないので需要も少ないですよね。<br /><br />若い方のドレス姿って目が覚めるように美しいけれど、<br />私個人的には中高年の方のバシッッと決めたカクテルパーティに<br />潜入してみたい。(笑)<br /><br />そんなところ、ないかしら~。。。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-6944659512093369242?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4951784423998161259.post-43052935857997510232008-02-14T18:53:00.000+09:002008-02-14T18:57:44.933+09:00ありがと。当たり前と言われればそうなのだけど、<br />自分ひとりで考えていたらとても思いつかないことが沢山ある。<br /><br />先日も自分の頭の中にホワァンと出てくるイメージを<br />どう具現化すれば良いのだ!とのたうち回っていたところ、<br />そうだ!自分で考えるのはいったん諦めて、ある人に相談しようと思った。<br /><br />私がキーワードでしか伝えられなかったことをその人は<br />ポンポンッと文章化してくれたり、答えを引き出そうとしてくれたりする。<br /><br />「わかりますよ、こういうことですよね?atscoさん、、、、?」<br />とその人は笑顔で言い放った。<br /><br />ジン。ときた。<br /><br />その人だって自分の目の前に在る処理しなければいけないものが<br />山ほどあるというのに、わざわざその時間を割いてまで私に会いに来てくれて<br />私の中の自分の謎を紐解こうとまでしてくれる。<br /><br />”私の目の前にいるこの人は<br />私にだけでなく自分に関わった人皆にそうなのを私は知っている。”<br /><br />と、心の中で呟いた。<br /><br />予め自分が用意した答えだけを出したがったりする人はたくさんいる。<br />そういう私も自分を省みてしまった。<br /><br />言葉ってむずかしい。<br />”むずかしいけれど、届けようとする気持ち”<br />に触れると自分の中の澱みが薄くなって行くのを感じる。<br /><br />”愛” なのだな。これが。<br /><br />誰かが歌ってた、『愛には愛で語り合おうよ。。。』<br />(そうか、そうだよね)<br /><br />まだまだ寒さ厳しいこの頃に<br />みつけた心のほっこり笑顔。<br /><br /><br />ありがと。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4951784423998161259-4305293585799751023?l=www.kenko.com%2Fblog%2Fatsco%2Fatscoindex.html'/></div>kc markehttp://www.blogger.com/profile/05883013684519514417noreply@blogger.com